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For your smiling face

歯周病は、治らない病気ではありません!

みなさん、歯ぐきに以下の症状がありませんか?

1. 歯ぐきから出血がある
2. 歯ぐきから膿が出る
3. 甘いものや冷たいものがしみる
4. 噛むと痛みがある
5. 最近、歯ぐきが下がってきた
6. 歯が少し動いてきた
7. 歯ぐきの色が赤っぽい
8. 歯ぐきに触ると痛みがある
9. 歯と歯の間に隙間ができてきた
10. 前歯が動いて前に出てきた

上記の症状が2つ以上あったら、歯周病にかかっていると思いますので、歯科医院で受診して検査をしましょう。

 歯周病にかかってしまうと、口の中に菌が増えて症状が現れてきますので、そうなった場合は口の中の菌のバランス(善玉細菌と悪玉細菌のバランス)を変える治療が必要になってきます。歯周病は、痛みなく進行するので歯周病菌にいつ感染したかわからないことが多く、症状が出た時には病状がかなり進んでいる場合がありますので、定期的に来院して歯ぐきの状況などを検査すると良いです。歯周病は、慢性疾患で感染症なので早期に発見すれば治癒するまでにそんなに時間がかかりません。歯や歯ぐきに何ら症状がなくても定期的に来院することによって、病気を未然に防ぐことができるのです。

今までの歯周病治療は、主に健康保険で行ってきましたが、健康保険では歯ぐきよりも下の部分に付着した歯石や歯根に付着している歯石を除去するのに、回数の制限などがあり、部分的にしか口の中をきれいにすることができません。そのため、悪玉細菌がいつまでたっても減じることが難しく、歯周病が治りづらい状況が続いていました。

最近になり、口の中の除菌治療も含め菌のバランスを変える治療(自費診療)が脚光を浴びはじめ、歯周病は治らない病気ではなくなってきました。それにより、抜歯して歯がなくなっていく状況を食い止めることができるため、自分の歯を守ることができます。ちょっとでも歯周病かも知れないと思ったら、すぐ歯科医院に行って検査をして、歯周病菌が口に存在するようであれば治療をしましょう!

 

すまいる歯科 阿部 祐一 院長

PROFILE
日本歯科大学東京校卒業、米国南カルフォルニア大学(USC)歯学部補綴課程修了、医学博士、米国USCクリニック・都内大学病院勤務・国際デンタルアカデミーなどで研鑽を積む、日本補綴学会、日本顎咬合学会、アジア顎咬合学会、アメリカ審美学会フェローメンバー(AACD)、アメリカ歯周病学会(AAP)、アメリカ咬合学会(AES)、欧州レーザー学会
 

医療法人 ハートフル会
すまいる歯科

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